秋のおとしものは、自然からのプレゼント

2017年10月10日(火)更新

子どもと一緒に過ごすようになって、
改めて自然のありように目を開かされることって、ありますよね。

例えば、
「どんぐりって、いろんな形があるんですね! 今まで知らなかった‼」
とびっくりするお母さんはたくさんいます。
そうなんです。
その気になって見てみると、同じ「どんぐり」にも、
小さいの、大きいの、丸いの、尖ったの…上に乗った帽子(かくと、と言います)もシマシマ、ボコボコ、もじゃもじゃ…
ほんとにいろいろ! 
どんぐりだけじゃなく、
秋は赤、青、紫と色もさまざまな実がいっぱいだし、
赤や黄色の落ち葉、
葉脈だけ残ったレースみたいな枯れ葉もきれい!

不思議なもの、面白いものを見つけたとき、
子どもは「いいもの見つけた!」と手を伸ばします。
つまみあげては、次から次にポケットに詰め込んだり、
ポーンと投げたり、
踏むとつぶれる感触が楽しくて何度も繰り返すかもしれません。
子どもがどんぐり拾いを始めたら、
「ああ、また帰る時間が遅くなる…」
と空を仰ぐ気持ちもわかります(笑)。
汚くないかな、誰かに迷惑かけないかなって、
ハラハラするのも、みんなそうですよね。

だけど、一方で、その辺にいくらでも落ちているもので、
子ども達が次々と遊びを生み出す姿は、
ものすごくクリエイティブだなーって思うのです。
いろんな色、形、感触に触れて、
子どもたちはたくさんのことを感じ、学んでいます。
お金もかからず、子どもの世界を豊かにしてくれるなんて、
なんて家計に優しいんでしょう(笑)!

子どもと一緒に、キョロキョロのんびり、
秋のお散歩を楽しんでくださいね。

※おひぴよ通信vol.6(2017年10月発行)に掲載のコラムを
編集のうえ転載しています。
※写真はイメージです。