光が丘プレーパークって、どんなところ?

2018年6月22日(金)更新

「プレーパーク」は誰でも無料であそべる地域のあそび場で、「冒険遊び場」とも呼ばれています。こんなことを大切にしています。

「禁止」で管理しないあそび環境

ボールあそび禁止、大声禁止……「何かあったら困る」と、ケガやトラブルを避けるため先回りして「禁止」していくと、子どもたちの「自由」は狭まる一方です。プレーパークでは、失敗も経験しながら子どもたちが自分で考え成長していけるよう、なるべく一律に禁止せず、困りごとが起きたら一緒にどうしようか考える、というスタンスをとっています。

子どもがあそびを作り出せる場所

プレーパークには既設の遊具はありませんが、土や木、水、木の実などの自然の素材と、バケツやロープ、トンカチノコギリなどの道具があります。アイディア次第でどんな風にも遊べるから、2歳の子も10歳の子も、同じ素材や道具を使って、それぞれまったく違うあそびを生み出しています。

プレーワーカーがいる

「プレーワーカー」とは、子どもたちがあそぶ環境をつくる専任スタッフです。専門の研修を受けており、子どもの興味や関心を引き出したり、一緒にあそんだり、相談事に乗ったり…。あそび場に潜む大きな危険を取り除き、ケガ・子ども同士のトラブルへの対応もします。何かを「指導する」立場ではなく、子どもと「ななめの関係」にある身近な大人でありたいと思っています。

人とたくさん関わりながら成長できる

年齢も学校も違う子同士がいつのまにか一緒にあそんでいることは、プレーパークではありふれた光景です。小さい子は大きい子をまねてあそび方を覚え、大きい子は小さい子のためにルールを工夫したり役割を割り振ったりします。仲間と衝突してもまたあそぶのは、やっぱりその方が面白いと知っているから。また、他の子の親、地域のシニアの方ともやりとりをする中で、自然とたくさんの価値観に触れ、コミュニケーションの力を育んでいきます。

子どもにとってあそぶことは無駄な時間などではなく、自分自身を成長させ、生きる力を育むために必要な、とても大切なことです。子ども時代に思いっきりあそんで、自分に満足し、人生を意欲的に生きていってほしい。そう願いながら、プレーパークで子どもたちを迎えています。

※プレーパーク新聞vol.72(2018年6月発行)に掲載のコラムを、編集のうえ転載しています。