子どもの頃、楽しかったあそびは何ですか?

2018年6月20日(水)更新

今でも覚えている、子どもの頃にとっても楽しかった!あそびの思い出は何ですか?
大人のみなさんに聞いてみると、みんな最初は「えー、覚えてないよ」と言うのに、ひとつ思い出すと、そういえばあれもした、これも楽しかった、と、次から次にエピソードが飛び出します。

「秘密基地の中でお菓子を食べた」「高い所から飛び降りる競争をした」「どぶ川をジャンプ(そして失敗)」「ガラクタを拾ってきてコレクション」…あるある!ですよね。子どもが夢中になるあそびには、ちょっと危なかったりいたずらだったりと、ドキドキワクワク要素が満載です。
「トンボにひもをつけて飛ばした」「ザリガニ釣り」「ツツジの蜜を吸った」「ツユクサで色水づくり」…あそびの中で、生きものや自然にも触れあってきました。
「缶蹴り」「ゴム跳び」「ケンケンパ」…公園や家の前で、近所の子や同級生が集まってあそぶのも、普通でした。
毎日のように家の近所で繰り返した、ありふれた遊びを思い出すとき、みなさんどこか遠くを見つめて、なんともいい表情をします。

さて、今の子どもたちが大人になったとき、どんなあそびを思い出すのかな。
自分の子ども時代を思い出してから、我が子のことを考えてもらうと、みなさん「あれっ、私がしてきたこと、うちの子ほとんど経験してないかも」と、ハッとした顔をします。時代が、住んでいる環境が違うから、仕方ない面もあるけれど……大人になって「楽しかったなあ」と懐かしく思い出すあそびの思い出は、たくさんたくさん持っていてほしいな。
子どもたちの日常が、なんでもないけれど、心から楽しい!と感じられるあそびで満たされますように。そしてその一コマ一コマが、きらきらした思い出になって、大人になった彼たち彼女たちの胸の中に、あたたかく息づきますように。

お父さん、お母さんの子どもの頃はね、こんなことしてあそんでたんだよ――お子さんに、思い出話を聞かせてみたら面白そうですね。えーっ、そんなことしてたの!? 意外と悪ガキだったんだね! なんて、盛り上がったりして。

※プレーパーク新聞vol.72(2018年6月発行)に掲載のコラムを、編集のうえ転載しています。